2018/03/22

制作工房のご紹介

工房の「今月の1本」のコーナーを始めて、ふっと気が付きました。
まだ、工房の紹介をしていないことを。
なお、合同会社 hocco制作の「森のオカリナ樹・音」は、樹・音のボディ制作は木工のプロが、音作りは樹・音の演奏者が担当することを基本にしております。
プロとプロがコラボして、楽器として未来に遺す1本を制作していく。
これが私たちの夢です。

それではご紹介させていただきます。

工房 小松正和

(後ろ姿で失礼いたします。)          
 木工歴30数年。地元の2代目の木工屋さんです。
樹・音開発者 故安川誠の仕事を長年サポート。安川亡き後は、制作チームの要として
後進に技術の伝承もしてくれています。皆さんから「師匠」と呼ばれています。

でも彼は、とても謙虚です。
得意な樹・音はバリトン



工房 結(阿部田美恵子)


 樹・音を知って9年目。
作って、吹いて、教えます。と樹・音に関して、マルチに才能発揮です。
コツコツ努力の人です。後輩の面倒見もよい美恵子さんです。
今年は、「もっともっと樹・音をつくりたい」と熱く意気込みを語っています。

色々な意味で地元を担ってくれてます。
ソプラノ・バリトン両方手掛けてます。


工房 meri(安川 かんな)


 MOCCAとして、姉の桃とユニットを組んで演奏活動しています。

かんなより
樹音を長年吹いていて感じた私の好きな音色を形にしました。
パッと吹いた時の吹きやすさではなく、5年後、10年後…
吹きこんで育てていく、使えば使うほど出てくる味の良さを楽しんでいただけたら嬉しいです。
樹種が違うのはもちろん、同じ木でも一本一本、個性があります。
本当は、吹き比べてお好みの音を選んでいただきたいです。

楽器経験者の方へおすすめします。
得意はソプラノ樹・音です。 

この3工房に続くひとたちも、グーンと育ち始めました。

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