2016/06/05

 

 

星の里さんのポーネ教室のこと

 

2014年11月から始まった 星の里さんでのポーネ教室も、もう14回。
ここは(知的handicapをもった方たちの施設)は、とにかく開放的でみなさんとても明るい。

2014年桃とカンナのコンサートをさせていただき、お小遣いからポーネを買ってくださって、
ワークショップ。削って磨いて名前を書いた 『世界に一つのmyポーネ』をもって集まる月1回の教室。


 

そんな教室の様子を記録していきます。

㋄の教室
参加者5人 見学者4人     指導員2人

プログラム
1、音出し        2、1人づつ立って音を披露         3、あなたのお名前は
                                         (立って名前を言う)
4、今月の手遊び   カエルのうた      
5、真似っこ吹き   ロングトーン   底の穴を開閉させて「救急車」

6、幸せなら笛吹こう!
    しあわせなら笛ふこう ピッピ ♫  しあわせなら笛吹こう ピッピ ♫

7、さんぽに合わせて行進

酸欠を起こしそうなほどの勢いで吹き続けていたMさん。指導員さんの「Mさん。ローソクを吹き消すようにだよ」 のアドバイスが聴けるようになった。

Uさんは口近くまでポーネを近づけるが、「パッ パッ パッ パッ」と破裂音。「どうして加えないのかな?歯がないから?」と指導員さんに尋ねると、「今まで吹くという事を経験していないからだと思います。」 最近は気難ししそうな表情が緩んできました。







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